2016-05-30

The Invitation

友人がお誕生に教えてくれた詩です。


とてもまっすぐでまっとうな分、少し厳しいけれど、その厳しさも含めてとても響きました。



::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



あなたが生活のためになにをしているかはどうでもいいことです。

私はあなたが何にあこがれ、どんな夢に挑戦するのか知りたいと思います。

あなたが何歳なのかということも、関係のないことです。



あなたが愛や夢や冒険のために、どれだけ自分を賭けることができるか知りたいのです。

あなたがどの星座の生まれかということも、どうでも良いことです。

あなたが本当に深い悲しみをしっているか、人生の裏切りにさらされたことがあるか、

それによって傷つくのが怖いばかりに、心を閉ざしてしまっていないかを知りたいのです。



あなたが、自分のものであれ、人のものであれ、痛みを無視したり簡単に片づけたりせずに

それを自分のものとして受け止めているかどうかを知りたいのです。

また、喜びのときは、それがわたしのものであれ、あなたのものであれ、心から喜び夢中になって

踊り、恍惚感に全身をゆだねることができるかどうかを知りたいのです。

気を付けろとか、現実的になれとか、たいしたことはないさなどと言わずに。



私はあなたの話すことが本当かどうかには関心がありません。

私はあなたが自分自身に正直であるためには、他人を失望させることでさえ

あえてできるかどうかを知りたいのです。

たとえ裏切りだと責められても、自分自身の魂を裏切るよりは

その非難に耐える力を選ぶことができるかどうかを。

たとえ不実だと言われても、そんなときにあなたがどうするかによって

あなたという人が信頼に値するかどうかを知りたいのです。



私はあなたが本当の美がわかるかを知りたいのです。

それが見た目に美しく見えないときでも、毎日そこから本当に美しいものを

人生に組み上げることができるかどうかを。



私はあなたがたとえ失敗しても、それを受け止めてともに生きることができるか、

それでも湖の縁に立ち銀色の輝く満月に向かってイエスと叫ぶことができるかどうかを

知りたいのです。



あなたがどこに住んでいるか、どれだけお金があるかはどうでもいいことです。

それよりも、あなたが悲しみを絶望に打ちひしがれ

どんなに疲れ果てていても、また朝がくれば起き上がり

子どもたちを食べさせるためにしなければならないことをするかどうかを知りたいのです。



あなたが誰を知っているか、どうしてここへ来たかは関係ありません。

私とともに決してひるまずに炎の只中に立つことができるかどうかが知りたいのです。

あながたどこで何を誰と勉強したかはどうでもいいことです。



私が知りたいのは、皆が見捨ててたったひとりになったとき

あなたの内側からあなたを支えるものは何かということです。



私はあなたが自分自身としっかり向き合い、その何もない時間の中にいる自分を

心から愛しているのかどうかをしりたいのです。




「The Invitation / 招待」
オライヤ・マウンテン・ドリーマー(ネイティヴアメリカンの長老)